〈読書〉踏絵ってしんど、、、歴史の授業に色がつく小説『沈黙』(著:遠藤周作) vol.1

目次
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こんにちは、しーたんです。

 

今週は、前回「Netflixで映画を見たいから読みたい」と話した、遠藤周作さんの『沈黙』を読みました。

(8:30あたりで気づきますが、そこまで年代爆間違えしていますww
学生の方、受験生の方、ご注意ください🙇‍♀️笑)


今回は半分しか読めなかったので、前半を読んで学んだことや印象に残ったことをお話してみました。
ストーリーについてはまた次回お話したいなと思います。

 

これまで宗教についてはあまり考えたことがなかったのですが、歴史と絡めて知ると根幹が少しが見えてくる気がしました。

「踏絵」についても、中学生の時にテストのために言葉だけ覚えたという程度の知識でしかなかったので、

・なぜ、この時代の日本人がキリシタンになりたかったのか。
・この時代のキリスト信徒たちにとって、踏絵がどれだけ辛いものだったのか。
・極限状態で宣教する難しさと司祭の信念の強さ

そんな、当時の状況を登場人物の心情とともに知ることで、学生時代に歴史で学んだことに色がついたような気持ちでした。

歴史小説のおもしろさを感じさせてもらえました。

 

 

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