〈読書〉「父の死」vs「先生の死」『こころ』(著:夏目漱石)

目次
●独特な香水(0:00〜)
●読書ノート(06:00〜)

こんにちは、しーたんです。

今回は夏目漱石の「こころ」を読みました。

高校の授業で学んだのが印象的な作品でしたが、当時は国語が好きでなかったし、そもそも授業を聞かないタイプの学生だったので、「なんかたくさん人が死ぬな」くらいの印象しか残っていませんでした。

若かった当時は、「K」が自殺する理由も「そんなことで?」と思っていたし、 先生も背負すぎじゃない?とか思っていた記憶があるので、今回読んでみて、自分って人の気持ちがわからない人間だったんだなと気付かされました。

そして、先生の気持ちが前よりも理解できるようになったのは、少し大人になった証拠かなと思いました。

でも「K」が死を選んだのはいまだに理解できないので、まだ読みが甘いのかもしれないですね。

もう少し時間が経ってから、3回目にチャレンジしてみたいと思いました!

 

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