〈読書〉独り身女の不安を吹き飛ばしてくれた一言『身体の言い分』(著:内田 樹・池上 六朗)

目次
●歯医者で自己肯定感を高めるなったん(0:00〜)
●読書ノート(17:00)
(今回オープニングトーク長すぎでしたw)

こんにちは、しーたんです。

今回は昨年初めて読んだ対談本、『身体の言い分』より、今の私に響いたことについてお話しました。

本って、本当に読むたびにいろんな感情が起こるからおもしろいですよね。

今年私は転職して職場や業務内容が大きく変わりました。
新たな環境に慣れるまでは少し悩んだこともありましたが、幸せなことに職場は本当に優しい人ばかりで、今はとても楽しく仕事ができています。

そういうこともあって、人生の中でも今が一番充実しているなぁと感じるし、今年はこのpodcastを始めたおかげでたくさんの本に出会えて、自分の価値観も日に日にアップグレードされている気がしていて、今の自分はけっこう好きだなと思えています。

だから、この日常には満足しているのですが、
だからこそなのか、ふと

「私はこのままずっと一人なのかな〜〜」とか、
「このままこの生活を続けていていいのかな〜〜」とか、
やっぱり身の回りでいろんなライフイベントを目の当たりにするからこそ、大きな変化のない自分の日常に幸せを理解しつつも、漠然とした不安を感じる瞬間があったりしました。

そんな時に部屋の本棚の中で目についたこの本を読んで、本当に一瞬にして心が軽くなったんですよね。

何もない日常を楽しむ気持ちを大切にするからこそ、楽しい情報をキャッチできるのだと、気づかせてもらいました。

他人を気遣う余裕を持てるようなのんびりした生活をすることと、
仕事でちゃんと成果を出せる人になれるようにコツコツ勉強を楽しくすることと、
この二つを軸に楽しんでいこうと心に決めます。
そんな、あらたな心を改めさせてもらえた本でした。

今回は「ご縁」に関する章をご紹介しましたが、タイトルのとおり、身体に関するためになる内容やおもしろいお話もたくさんされているので、気になった方はぜひ読んでみてください♩  

 

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