〈読書〉友達って、どうやってできるんだっけ?『大人の友情』(著:河合隼雄)

目次
●ホスピタリティと嫌がらせは紙一重(0:00〜)
●読書ノート(9:15〜)

こんにちは、しーたんです。

今回の聴きどころは、4:10あたりのなったんのスチーマーの真似です。うまいです。(笑)

今回は、心理学者の河合隼雄さんの著書である『大人の友情』を読みました。

読んでいて、大学に入学した頃に「友達って、どうやって作るんだっけ?」と悩んでいたような記憶が呼び起こされました。

今はもう「新しい友達が欲しい!!」と思うこともあまりないので、そんな悩みを感じることは少ないですが、友達がどんなふうにできるのか、その過程に必要な手順?というか、そういうお話はとても勉強になりました。

友達って、自分が何か行動した先に出会うものですよね。

その出会ったところでいろいろ会話をする中で、

「なんでかわからないけどこの人のこの感じ、好きだな〜」とか、
「もっと仲良くなりたいな!!」とか、

そんな気持ちが湧いてきてしまう先に成り立つ関係なんだな〜と思いました。

なったんと出会った時も、そんな感じだったと思います。笑

わたしは大学生の時、バイトに行くのが本当に楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

それは多分、そこにいるみんなも同じ気持ちであるような感じがすごく伝わってきたからこそだったんじゃないかなと思いました。
みんなMAXで尻尾振ってるみたいな。笑

どんな関係でも、片思いは辛いですから、片思いを感じてしまったら無理にそこに入り込むのではなく、身を引いてまた迎合してくれる人に出会うのを待つっていうのがベストだなと、最近はそう思って生きています。  

 

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