この本は、表紙にとても惹かれて購入しました。
本の題名と同じで、表紙もとてもシンプルなんです。シンプルなのに、おしゃれ。余白って大事だなって、表紙を見て思ったのですが、この本を読んだあとは、人生も生活も部屋も心も、すべて「余白」を持たせることが潤いをもって生きることに繋がるなあと感じました。
昔の私は、ついつい予定を詰め込みすぎたり、部屋も雑貨をたくさん飾ったりと色々なものに隙間がない状態でした。ただ、ここ数年で休みの日も土日どちらかは絶対に何も予定を入れない日を作ったり、ミニマリストを目指して物を減らしたりと自分の人生へ余白を作るように意識してきました。
そうすると不思議と、メンタルが安定するんですよね。(普段病んでいるわけでないですw)やりたいことに集中できて、思考もシンプルになる。まさにこの本は生きることをシンプルに考え、何事にも余白があるからこそ贅沢であるということを教えてくれています。
大学生の頃はとにかく予定でスケジュール帳が埋まることが、古い言葉を使うと”リア充”だと思っていましたが、今は何も予定を入れずに、気の向くまま過ごす休日こそが私なりの贅沢だなと感じています。
そんな今も、日曜の8時、お気に入りのカフェでカフェラテとチーズケーキを口にしながらこれを書いています。ああ、幸せ。笑
みなさんは自分にとっての”贅沢”ってありますか?ぜひ、自分なりの贅沢ってなんだろうって考えながら聞いていただけると嬉しいです。
ぜひ、本も読んでみてください!
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