〈読書〉本当に価値のある時間とは?『モモ』(著:ミヒャエル・エンデ)(ネタバレなし)

目次
●冬になるとデートしたくなるアラサー女w(0:00〜)
●読書ノート(09:30〜)

こんにちは、しーたんです。

今回は長年の名著、ミヒャエル・エンデの『モモ』です。

ネタバレはありません。
なぜなら最後まで読んでいないから。笑

あたかも全部読んだかのようの話してしまいましたが、実はまだボチボチ読み進めているのです。w

最近朝は資格の勉強をやり始めたこともあって、読書のモチベーションが低めなんですよね、、笑
やっぱりいろんなことを両立するのは難しいです。

この『モモ』という作品の印象は、噂通り、本当に深い作品でした。
語られる内容はとても哲学的で、それでいて実用的な、不思議な物語です。

何気なく過ごしている日常を、振り替えらずにはいられなくなります。

自分にとって、本当に幸せな時間って、何をしている時だろう?
それにちゃんと時間を使えているだろうか?

自分が大切に思う人の話を、じっくり聞くことはできているだろうか?

高機能な製品は、本当に人々を幸せにしているのだろうか、、?

と。そしてこれを読んだ後に都会を歩くと、日々新しいものが大量生産、大量消費される私たちの日常って、なんだかとても恐ろしい世界なように見えてきてしまいました。

どうしたら良いのか、自分に何ができるのかは今はまったくわからないですが、身近なところから原点に還る気持ちを忘れずに生活していこうと思いました。

最後までを読み終えたら、もうちょっと本筋のストーリーと絡めた「ネタバレあり回」もやりたいなと思っています。  

 

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