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Podcast

〈読書〉アラサー女子の仕事のやりがい『贈る言葉』(著:伊集院静)

目次●タイプなおじさん(0:00〜)●読書ノート(07:00〜) こんにちは。なったんです。 今回は成人式の日に父からプレゼントされた本、”贈る言葉”を紹介しています。 もらった当時は、正直、「本か~」なんて思ったのですが笑、社会人になって読み返すとハタチの私に父が伝えたかった気持ちを知れた気がします。何より父の愛を感じました。 その時の自分の状況によって響く章が変わりますが、仕事で悩んだとき,行 […]

〈読書〉セレンディピティ『思考の整理学』(著:外山滋比古)vol.3

目次●カフェでサスペンスドラマ(0:00〜)●読書ノート(08:30〜) こんにちは。なったんです。 ちょっと冒頭で、二人のバイト時代の思い出話に花が咲いてしまいました。私としーたんが過ごした時間の中で一生語り継がれれるであろう、出来事です。笑 読書は、思考の整理学のⅡ章、「セレンディピティ」について話しています。日常でもセレンディピティ鳴る出来事はよく起こるなあと改めて思いました。でも大事なこと […]

〈読書〉理想の邪魔をするのはいつだって感情『沈黙』(著:遠藤周作) vol.2

目次●オープニングトーク(0:00〜)●読書ノート(03:15〜)     こんにちは、しーたんです。 今回も先週に引き続き、遠藤周作さんの『沈黙』を読み終えての感想になります。 自分の関心ごととしては、これまでキリスト教にも歴史にもあまり興味がなかったのですが、『海と毒薬』『悲しみの歌』を読んで遠藤周作さんの作品が今の自分には不思議とすごく染みるなぁと感じたことから、今回『沈 […]

〈読書〉踏絵ってしんど、、、歴史の授業に色がつく小説『沈黙』(著:遠藤周作) vol.1

目次●好きなpodcast番組(0:00〜)●読書ノート(04:15〜) こんにちは、しーたんです。   今週は、前回「Netflixで映画を見たいから読みたい」と話した、遠藤周作さんの『沈黙』を読みました。 (8:30あたりで気づきますが、そこまで年代爆間違えしていますww学生の方、受験生の方、ご注意ください🙇‍♀️笑) 今回は […]

〈読書〉大人になってようやく理解できた、子供の頃に読んだ絵本『わすれられないおくりもの』(作・絵:スーザン・バーレイ/訳:小川 仁央)

目次●「キスから始まるものがたり3」について語りたいなったん(0:00〜)●読書ノート(07:30〜)   おはようございます。こんにちは。こんばんは。 なったんです。 今回は冒頭でNetflixの大好きな作品である「キスから始まるものがたり3」の感想と 絵本、わすれられないおくりものについて話しています。   1年間楽しみにしていた、キスから始まるものがたり3・・・。 もう何 […]

〈読書〉生きることの美しさとは『パンドラの匣』(著:太宰治)

目次●しーたんのNetflixベスト3(0:00〜)●読書ノート(07:15〜)     こんにちは、しーたんです。 今週は、太宰治の『パンドラの匣』を読みました。 この作品は、結核療養施設である「健康道場」と呼ばれる病院(?)で病と向き合う生活の中で、看護婦さんへの恋心に対する葛藤や仲間の死など、日々の出来事を通して変化していく主人公の若々しい思考回路に、なんだか懐かしい気持 […]

〈読書〉『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 博報堂スピーチライターが教える』何が言いたいの?と言われた私の救世主の一冊。(著:ひきたよしあき)

目次●なったんのNetflixベスト3(0:00〜)●読書ノート(08:05〜) おはようございます。こんにちは。こんばんは。 なったんです。   数か月前・・・。会議で私が何か意見を述べると、私が言った事を理解しようとする為に生まれる数秒の沈黙。そして「つまり言いたいことってこういうこと?」と聞き返される毎日。 そんな話をうまくまとめられない事に悩んでいたある日、本屋さんでこの本が光り […]

〈読書〉読めばきっと今より少し優しい人間になれる本『悲しみの歌』(著:遠藤周作)※ネタバレあり

すみませんが、あらすじの最後(11:20〜11:35あたり)で話の結末ネタバレしてますのでご注意ください! (個人的には、読んでる途中でそのワードが見えてしまって、なんとなく結末わかっていましたが、それでも大号泣な物語でした。) 目次●オープニングトーク(0:00〜)●読書ノート(02:50〜) ・この作品について(03:15〜) ・読み終えた感情(04:05〜) ・作品のテーマとメッセージ(05 […]

〈読書〉ビールとカクテルから学ぶアイデア発想『思考の整理学』(著:外山滋比古) vol.2

おはようございます。こんにちは。こんばんは。なったんです。 今回は思考の整理学第2弾です。 引き続き、難しく3回ほど読み直しましたが日常生活で「あ~。これって思考の整理学で言っていたことだ」と体感することが多くこの本の凄さを日々実感しています。 今回は、アイデア発想をし、形にするまでを”ビールとカクテルの作り方”にたとえて説いてくれている第2章の前半について話しています。 一番勉強になったのは、ビ […]

〈読書〉命がけの熊退治を通して夏子が得たものとは『夏子の冒険』(著:三島由紀夫) vol.2

こんにちは、しーたんです。 今回は前回に続き、「夏子の冒険」をもう少し深掘りして、わかったことと作品を通して読み取ったメッセージをお話してみました。 今回、もう一度作品についてじっくり考えてみたことで、今までより少し深い読書ができたような気がしました。 次回の「悲しみの歌」では少し退化しているような気もしますが(笑)、これからも作品の主題を捉えることを意識した読書ができるように練習していきたいと思 […]